2007/02/03~04
第30回関東ろう者大会が開催され、パソコン要約筆記として参加してきました。
1日目は分科会、「ろう学校は本当になくなるのか 学校教育改正の行方は?」というテーマでした。
ろう学校が、養護学校と合併して、一つのがっこうとなり、”ろう学校”という名称がなくなるという話でした。
ろう者の数は年々減少して、知的障害者の数は年々増加しているとの子とでした。
予算的な関係や、経費の問題から、一つの学校として運営していこうというねらいのようです。
東京や神奈川ではすでに始まっているようです。
もちろん授業の内容や教え方も違うということで、総合学習以外は別々なカリキュラムが組まれるということです。
ある意味、専門性がなくなる・・・ということでした。
いまでも、基本的には教師の専門性という意味では、まだまだ充実していないところが多々あると思います。
それに加えて今回の改正ということになると・・・
なかなか厳しいことになるような気がします。
以前に”障害者パソコン指導員の研修”に参加したときにも、聴覚障害者への指導というものは、非常に難しく、専門性が最も必要とされると聞きました。
手話での指導、手話という言語、単語の数など、超えなければいけないいくつもの問題があるようです。
また、生まれた環境によって、手話での指導がいいか、口話での教育がいいのかという問題もあります。
つい何年か前までは、学校での手話は禁止されていました。
口話だけの教育Kでした。
幼稚部から口話の勉強を始めます。
昔は小学校に入ってから口話の勉強を始めたため、学習は小学校3年になって初めて始まるというこだったようです。
両親が健聴者(耳が聞こえる人をこう呼びます)の場合では、手話での授業ではあまり効果がなく、学力はのびないそうです。口話教育の方が効果があるということです。
しかし、両親がろう者の場合は、口話での授業では、やはり理解する事が難しいようで、手話をとり入れた授業の方が成績が伸びるという結果がでているようです。
同じ障害を持ちながら、同じ指導方法では効果がえられないということです。
ろう者の教師も増えて、これからの方向性が問われるときに、子のような改革という問題を投げかけられているのです。
子のような話を聞きながら、文字情報として、パソコンで字幕を作っていきます。
まだまだスピード、正確性に欠けてはますが・・・
とりあえず、講師の先生から「ほぼ完璧だね」というお言葉がいただけたこと。嬉しかったです!!!
(まあ、お世辞だとしても、本気でなくても嬉しかったです~!しかも、文字と音声を確認できる講師だったので、よけいにうれしかったりして・・・)
さすがに、1日目は4時間を4人で入力・・・
ということで、かなり疲れました。
最後の方では、目が画面を追えずに、手だけが動いている状態でして・・・
他のメンバーから、変換が違うとの指摘で、難を逃れた場面もありました(汗)
2日目はこの大会の開会式と記念講演、アトラクション、福引でした。
日程的には変なんですが・・・開会式があとなんです。
大会式典には、来賓とその祝辞がつきものでして・・・
事前に原稿をいただいて、データとして流用して、当日の入力はあまりしないというのが一般的なのでっすが・・・
今回の来賓の皆様は、事前の原稿をほとんど無視してくださいまして・・・
手入力、手入力、手入力・・・ということになりました。
事前データを使える場合は人数的には6人というのは多いような感じですが、子のような非常自体もありますので・・・
人数確保はなかなか大変です。
記念講演は「武田信玄」
いままでの信玄像とは違った一面を講演していただきました。
今度NHKにもご出演されるとか・・・
この辺は6人がペアで10分ずつの交代での入力です。
まあ、まあ、なんとかこなせたのではないかと・・・
謙信と信玄の逸話はどうやらミラージュと合っているようです!!!
影虎の名前が出てきたときはかなりひとりで興奮してました!!!
もちろん父上ではなく本人ですよ~
ほんのちょっとだけだったんですが・・・
腐っておりますから(笑)
アトラクションは、司会の原稿はあったのですが、手話通訳の読み取りの微妙な違いにより、ここでも手入力となりました。
この辺はなかなか難しいいものです。
微妙なニュアンスの違いなんですが・・・
やはり音声通訳ということですので・・・
最後は福引でした~!
当たりましたよ!!!
アイロンでした。
しかし、、、
先日壊れて買い換えたばかりでして・・・
喜ぶべきなのか・・・微妙なところです(汗)
なんとか大きなトラブルもなく終了する事がでSきました。
まあ、私の体調では、かなりの疲労感でして・・・
内部と外部の光りの変化になかなか目がついていってくれていないようです。
さすがに昨日は、目がしょぼしょぼしていました。
入力だけだとそうでもないんですが、いただいたデータを送信する作業というのはかなりの神経を使います。
これは前ロールというのですが、
言葉を聞いて、遅くもなく、早くもなく、画面にアップします。
言葉の違いがないか、不足はないか、この辺もチェックしながら、ある程度の妥協をしながら、妥協できないところ、どうしても足りないところ、全く違うところなどなど・・チェックしながら、仲間に援助を求め、自分でも補ったり省いたりしていきます。
この体調でよくやったな・・・という感じでした。
まあ、とりあえず、2日間、無事に終了いたしました。
本当はまだまだ修行を続けなければ・・・なんですが・・・
そろそろ引退も考えています(汗)
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